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FRAME
↓これがフレーム(枠)
「ただの枠だろ?!」と思いきや、意外に重要。・・・だと思う。
だが、使えるなら利用しない手はない!どんなものでも演出に使うのだ!
フレームとは──「視界」である!!
人間の視界には限度が、あって、その限度がフレームのようなものだ。
(実際の場合、人間の視界の限界部分はぼやけているようにみえるが)
フレームには縦と横があって・・・それぞれの特徴は?↓
「縦」のフレームの長さ=人間の目は横並びなので長さが短くなってもあまり関係ない。
「横」のフレームの長さ=人間の目は横並びなので長さが短いと、視界が急激に狭く感じる
では、フレームの形による特徴をみてみよう!
「四角」
通常認識している視界。
「縦長長方形」
横幅が短いと、視界が狭くかんじる。集中しているシーンなどで使用。
「横長長方形」
人間が意識できる最大限の視界。
周りの状況をよく見ているシーンなどで使用。
「横長長方形(細い)」
縦の長さはこのくらい短くならないと影響がない。
使用例)眠い、細目
「左下がり」
(日本)マンガは右から左へ時間が流れており、
徐々に視界が狭くなっているということは、
意識が薄れているシーンなどで使用できる。
「ななめ」
完全に傾いている。
これは頭がななめっている状態だろう。
「右下がり」
気になる人がいて、意識がそちらへ集中。
周りの視界が狭くなる。横目でちらっとみている感じのシーンで使用できる。
「特殊」
絵に重みを感じさせる三角形と、
絵に軽さを感じさせる三角形。
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