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脈打つ

 

気力というものは大事なもので

これがないとなんとも動けない

 

誰かに監視されているような感覚が常にあり、

間違った行動をしていけないような気がする

 

原因はわからない

監視されている感覚が無くなっても

私の心が軽くなるのかはわからない

私自身の問題から生まれている可能性も否定できない

年齢、社会性、お金、仕事、自己

それらから生まれているような不安もぬぐうことはできないのだ

 

生きるためには食事を用意しなければならない

私は太陽のみで生きていけるわけではない

 

文字を書いている時間は好きだ

集中できる

頭の中の乱雑になったものたちを広げていく作業

そこまで監視の目が伸びてきている

だから私は窮屈さを感じるのだ

 

すっきりとした表情で生きたいと思っている

どんよりとした人生などおくりたくはない

今悩みを生みだている膿を出しつくしてしまいたい

今日という日はそんな日になるであろう

一歩前に足を踏み出すための一日

なんと贅沢な一歩であろう

仕事のときは日に2万歩歩いている私が

一歩のために一日を使うのである

なんと贅沢な一歩であろう

 

私は強くできてはいない

 

誰かと生きるのは大変なことだ

貴重な財産を得るということだからだ

 

まぁ、このくらい休んだのだからそろそろ・・

そういう感じで区切りをつけて動き出す

それが生活というものである

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